「失敗しない家つくり」なら呉市のオオサワ創研にお任せください!!

オオサワ創研広店の髙橋です。

みなさま、いつも弊社ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

 

オオサワ創研は自社で土地や中古物件を売買し、

責任をもって建て替え、新築を自社で施工をしております。

建て替えであれ、土地を新規に購入して家を建てる場合でも、

地域ごとに建物の用途や規模などの規制があります。

しっかり頭に入れて失敗しない家つくりをおすすめしております。

 

土地選びで失敗しない現地調査について

チェックするときは一人ではなく複数の人で行いましょう。

 

ポイント1 接する道路の幅

「失敗しない家つくり」なら呉市のオオサワ創研にお任せください!!1

接する道路の幅は何m?

道路幅は4m必要です、4m道路に満たない場合は道路中心線から2m必要となるので、

上記の図のように足りない部分については、後退して建築物をたてなければなりません。

 

ポイント2 隣地との境界線

「失敗しない家つくり」なら呉市のオオサワ創研にお任せください!!2

古い家付きの土地など隣地との境界杭が塀の中心に打たれてみえなかったり

なかなか確認できない場合もあります。境界線は必ず確認しましょう。

 

ポイント3 電柱とゴミ置き場の位置

 

電柱の近くはゴミの集積場になったりします。ゴミ集積場になっている場合は

ゴミの量と車の出入りに支障がないかチェックしましょう。

「失敗しない家つくり」なら呉市のオオサワ創研にお任せください!!3

弊社では、不動産スペシャリストが、

現地調査を事前にお調べしてお客様にご案内しておりますので、ご安心ください。

次回も土地選びで失敗しない現地調査についてポイントをご紹介いたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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害虫(白蟻)に強い家なら、ホウ酸施工ができる呉市のオオサワ創研にお任せください!!

オオサワ創研広店の髙橋です。

みなさま、いつも弊社ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

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前回に引き続き、呉市でオオサワ創研が責任をもって自社施工しております、

ホウ酸施工についてお話いたします。

今回は、2回目の噴霧の状況を画像にてご紹介いたします。

 

棟上後に屋根を葺いてから、噴霧施工を行います。

オオサワ創研で施工させていただきました、新築現場画像です。

今年の4月にお引渡しをさせていただきました、

二世帯住居のW様邸をご紹介いたします。

 

ホウ酸噴霧後の状況です。

前回は各部材を噴霧している画像をご紹介いたしました。

噴霧した直後は薄いグリーンに木材の色が変化いたします。

全体の写真をご覧ください。

害虫(白蟻)に強い家なら、ホウ酸施工ができる呉市のオオサワ創研にお任せください!!①

害虫(白蟻)に強い家なら、ホウ酸施工ができる呉市のオオサワ創研にお任せください!!②

害虫(白蟻)に強い家なら、ホウ酸施工ができる呉市のオオサワ創研にお任せください!!③

W様邸噴霧後の内観写真です。

害虫(白蟻)に強い家なら、ホウ酸施工ができる呉市のオオサワ創研にお任せください!!④

こちらが防腐・防蟻施工済書証になります。

 

②ホウ酸施工まとめ

これまでご紹介いたしました、施工現場で撮った写真全て申請資料として提出致します。

日本ボレイトから10年保証証がお施主様へ直接送られてきます。

アトピーやアレルギー体質のかたにも安心!!

健康を害さないホウ酸処理は安全安心な処理で大切な住まいを老後まで守ります。

合成殺虫剤を使う普通の防蟻処理は、揮発する為、

再処理の必要性がありますがホウ酸処理は

シックハウス症候群を防ぎ、水で流されない限り効果は続きます。

後悔しない家づくりの為に災害や白蟻から家を守りたい方にお勧めします。

オオサワ創研では、専門の研修を受けたプロの施工士が自分の家のつもりで施工致します。

 

工事費や、施工方法が気になる方は、

いつでもお気軽にお問い合わせくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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呉市で2世帯住宅を建てたいなら、オオサワ創研へ③

こんにちは、呉市広文化町にありますオオサワ創研のアドバイザー桑原です。

新築部のブログにようこそ!!

 

今回も引き続き、弊社が手がけたO様邸の新築施工事例をご紹介させていただきます。

どうぞご覧くださいませ。

 

2階平面図

呉市で2世帯住宅を建てたいなら、オオサワ創研へ

下記の画像は、2階のホールに設置されました、「うんてい」です。

ご主人様のご希望で、大人も子供も楽しめる・・・・いやいや

・・・ご主人様が毎日筋トレを出来るスペースとなっております。

呉市で2世帯住宅を建てたいなら、オオサワ創研へ1

呉市で2世帯住宅を建てたいなら、オオサワ創研へ2

筋トレの後は、こちらの広々としたバルコニーで風にあたると気持ちいいでしょうね・・・

うらやましいです。また、ご家族でバーベキューや日光浴も楽しめますね!!

呉市で2世帯住宅を建てたいなら、オオサワ創研へ3

庭には、LDKからもお父様・お母さまのお部屋からも直接出入りできる、

大きなベランダがあります。安全のため床の段差もなくバリアフリーになっています。

呉市で2世帯住宅を建てたいなら、オオサワ創研へ4

こちらの画像は、新居のお庭にシンボルツリーの「花水木」を植栽された日の記念写真です。

新築中にご出産された可愛い女のお子様「みずきちゃん」と一緒です。

お子様の成長とともに大きくなっていく花水木・・・素敵ですね・・・

呉市で2世帯住宅を建てたいなら、オオサワ創研へ5

どうぞこれからご家族の皆様末永くお幸せにお過ごしになられますように、

社員一同心からお祝い申し上げます。

 

2世帯住宅について、お考えの方はこちらまで・・・

オオサワ創研 新築部 担当:桑原

 

呉市で2世帯住宅を建てたいなら、オオサワ創研へ②

こんにちは。アドバイザーの桑原です。

 

今回も引き続き、弊社が手がけたO様邸の新築施工事例のをご紹介させていただきます。

どうぞご覧くださいませ。

 

1階の俯瞰図

呉市で2世帯住宅を建てたいなら、オオサワ創研へ

O邸のキッチンです。

呉市で2世帯住宅を建てたいなら、オオサワ創研へ1

O様邸は、キッチンと浴室・洗面室は共有スペースとなっております。

広いキッチンは対面式で、LDKから洗面室へつながっていますので、

家事の合間に洗濯が出来ますね。

呉市で2世帯住宅を建てたいなら、オオサワ創研へ2

キッチンの横には畳1枚分のパントリーがあります。

階段下の空間はデッドスペースになりがちな場所ですが、

可動棚を設置し一目でわかる収納となっております。

呉市で2世帯住宅を建てたいなら、オオサワ創研へ3

呉市で2世帯住宅を建てたいなら、オオサワ創研へ4

LDKの隣にある洗面室・浴室です。

洗面室の床はピンクとブルーのタイル調の床材です。

ピンクは洗面台の扉・ブルーはユニットバスのアクセント壁とカラーコーデされています。

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トイレは清潔感のある、オフホワイトの木目調床材を使用しております。

2世帯で共有されるのでトイレットペーパー12個入りを

そのままストック出来る壁面収納をご提案し、奥様にとても喜んで頂きました。

次回は、2階とお庭のご紹介を致します。

お楽しみに!!!!

 

2世帯住宅について、お考えの方はこちらまで・・・

オオサワ創研 新築部 担当:桑原

 

呉市で2世帯住宅を建てたいなら、オオサワ創研へ

こんにちは。アドバイザーの桑原です。

 

今回は今年の3月弊社が手がけたO様邸の新築施工事例をご紹介させていただきます。

どうぞご覧くださいませ。

呉市で2世帯住宅を建てたいなら、オオサワ創研へ1

呉市広三芦町 O邸の外観画像です。

閑静な住宅街にO様邸は建てられました。

公園が目の前にある角地ですので、周囲の日当たりや風の通りは変わりませんね。

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こちらは、昨年の11月に、

ご主人様のご両親と奥様4人ご家族で着工式を迎えました。

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住まいの顔となる、玄関ドアは奥様お気に入りのデザインです。

LIXILジエスタは天然木の持つあたたかみが感じられる可愛い扉ですね。

カラーはエクリュアイボリー。

グリーンのポストがアクセントになっています。

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室内側の玄関空間も・・・・

アイボリーでカラーコーディネートされて明るい玄関ホールとなっております。

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キッチンと浴室・洗面室は共有スペースとなっております。

1階にご両親様の居室、2階に若夫婦とお子様の部屋を設けて互いのプライバシーを確保。 フローリングはお手入れが簡単で、 人にもペットにも優しい滑りにくく、傷にも強い床材を使用。 断熱材は防火・防音・防虫・調湿性に優れたセルロースファイバーを採用しています。

 

また次回は水廻りの設備を詳しくお伝えいたします。

お楽しみに。

 

新築の費用や、施工方法が気になる方は、

いつでもお気軽にお問い合わせくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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「相続」に関して最近あったこと・・・

住宅街

オオサワ創研新築不動産部の松島です

先日、親から相続した空家を売るといくらくらいになるかみてほしいとのお問い合わせがあり、さっそく相続された物件にお邪魔しました。

お話を聞くと、平成27年の7月にお父様がお亡くなりになり、その後そのままお父様が住んでいらっしゃったご実家を誰も使わないまま放置しておいたそうです。毎年の固定資産税や水道代電気代の経費も支払うのももったいないしそろそろ処分してもいいのではと思われたのが、当社にお問い合わせをいただいたきっかけとのことでした。

被相続人は兄妹のお二人で、妹さんは、手放すのは忍びないともう少し様子をうかがってみたいとの思いがあるようでしたが、お兄様は、もう、誰も住む予定もないのだから、いっその事売れるのなら売ったほうが良いのではないかとのお考えでした。

お部屋の中には、亡くなられたお父様やお母さまの遺品もまだ沢山あり、想い出の品も多数見受けられる状態です。

建物は、昭和46年建築とのことで、更地にして売却する場合には譲渡所得税の特別控除の特例が昨年だったら使えたのをご存知なかった様子で、「そんな制度があるのなら、昨年売却すればよかった…」と残念がっていらっしゃいました。

「もう少し、税金のことを勉強していれば良かったのでしょうが、税金の事ももう少し告知してもらう機会があればよかったのに…」とも。

もし、空家にされたご実家などに困っていらっしゃる方で、平成28年以降に相続が発生していらっしゃるのでしたら、税制優遇を受けられる可能性もあります。

政府が、最近の空家対策として、設けた特例ですので、これを機会にご売却もご検討されてはいかがでしょうか?

後記に、その税制について詳しくお知らせさせていただきますので、ご参考にしてみていただければと思います。

また、②にて近々に施行される「配偶者居住権」なる民法改正案についても触れております。これは、相続が発生して、残された配偶者とご子息間での協議で配偶者が住めなくなる事や経済的に不安定になるのを防ぐために定められることとなっております。ご参考にしてみていただければと思います。

 

 

相続税に関する特例や法改正について

 

ここ最近の相続に関する税金の特例や注意するポイントなどをご紹介させていただきます。

 

被相続人の居住用財産(空家)を売った時の特例

 

  • 制度の概要

 

相続又は、遺贈により取得した被相続人居住用家屋又は被相続人居住用家屋の敷地等を、平成28年4月1日から平成31年(2019年)12月31日までの間に売って、一定の要件に当てはまるときは、譲渡所得の金額から最高3,000万円まで控除することができます。

これを、被相続人の居住用財産(空家)に係る譲渡所得税の特例といいます。

  • 被相続人居住用家屋とは、相続の開始の直前において被相続人の居住の用に狂されていた家屋で、次の3つの要件全てに当てはまるもの(主として被相続人の居住の用に供されていた―の建築物に限ります)をいいます。

ア  昭和56年5月31日以前に建築されたこと。

イ  区分所有建物登記がされている建物でないこと。

ウ  相続の開始の直前において被相続人以外に居住をしていた人がいなかったこと

  • 被相続人居住用家屋の敷地等とは、相続の開始の直前において被相続人居住用家屋の敷地の用に供されていた土地又はその土地の上に在する権利をいいます。

なお、相続の開始の直前においてその土地が用途上不可分の関係にある2以上の建築物(母屋と離れなど)のある一団の土地であった場合には、その土地のうち、その土地の面積にその2以上の建築物の床面積の合計のうちに一の建築物である被相続人居住用家屋(母屋)の床面積の占める割合を乗じて計算した面積に係る土地の部分に限ります。

 

  • 特例を受ける為の適用要件
  • 売った人が、相続又は遺贈により被相続人居住用家屋及び被相続人居住用家屋の敷地等を取得したこと。
  • 次のアまたはイの売却をしたこと。

ア  相続又は遺贈により取得した被相続人居住用家屋を売るか、被相続人居住用家屋とともに被相続人居住用家屋の敷地等を売ること。

(注)被相続人居住用家屋は次の2つの要件に、被相続人居住用家屋の敷地等は次の(イ)の要件に当てはまることが必要です。

(イ)相続の時から譲渡の時まで事業の用、貸付の用又は居住の用に供されていたことがないこと。

(ロ)譲渡の時において一定の耐震基準を満たすものであること。

イ 相続又は遺贈により取得した被相続人居住用家屋の全部の取り壊し等をした後に被相続人居住用家屋の敷地等を売ること。

   (注)被相続人居住用家屋は次の(イ)の要件に、被相続人居住用家屋の敷地等は次の(ロ)及び(ハ)の要件に当てはまることが必要です。

   (イ)相続の時から取り壊しの時まで事業の用、貸付の用又は居住の用に供されていたことがないこと。

   (ロ)相続の時から譲渡の時まで事業の用、貸付の用又は居住の用に供されていたことがないこと。

   (ハ)取り壊し等の時から譲渡の時まで建物又は構築物の敷地の用に供されていたこ

    とがないこと。

 

  • 相続の開始があった日から3年を経過する日の属する年の12月31日までに売ること。
  • 売却代金が1億円以下であること。

 

この特例の適用を受ける被相続人居住用家屋と一体として利用していた部分を別途分割して売却している場合や他の相続人が売却している場合における1億円以下であるかどうかの判定は、相続の時からこの特例の適用を受けて被相続人居住用家屋又は被相続人居住用家屋の敷地等を売却した日から3年を経過する日の属する年の12月31日までの間に分割して売却した部分や他の相続人が売却した部分も含めた売却代金により行います。

このため、相続の時から被相続人居住用家屋又は被相続人居住用家屋の敷地等を売却した年までの売却代金の合計額が1億円以下であることから、この特例の適用を受けていた場合で、被相続人居住用家屋または被相続人居住用家屋の敷地等を売却した日から3年を経過する日の属する年の12月31日までにこの特例の適用を受けた被相続人居住用家屋又は被相続人居住用又は被相続人居住用家屋の敷地等の残りの部分を自分や他の相続人が売却して売却代金の合計額が1億円を超えた場合には、その売却の日から4ヶ月以内に修正申告書の提出と納税が必要となります。

 

  • 売った家屋や敷地等について、相続財産を譲渡した場合の取得費の特例や収容等の特別控除など他の特例の適用を受けていないこと。
  • 同一の被相続人から相続又は遺贈により取得した被相続人居住用家屋又は被相続人居住用家屋の敷地等について、この特例の適用を受けていないこと。
  • 親子や夫婦など特別の関係がある人に対して売ったものでないこと。

特別の関係には、このほか生計を一にする親族、家屋を売った後その売った家屋で同居する親族、内縁関係にある人、特殊な関係のある法人なども含まれます。

 

 

3 適用を受けるための手続き

 

この特例の適用を受けるためには、次に掲げる場合の区分に応じて、それぞれ次に掲げる書類を添えて確定申告をすることが必要です。

  • 相続又は遺贈により取得した被相続人居住用家屋を売るか、被相続人居住用家屋とともに被相続人居住用家屋の敷地等を売った場合

イ 譲渡所得の内訳書(確定申告書付表

    ロ 売った資産の登記事項証明書等で次の3つの事項を明らかにするもの

  • 売った人が被相続人居住用家屋及び被相続人居住用家屋の敷地等を被相続人から相続又は遺贈により取得したこと。
  • 被相続人居住用家屋が昭和56年5月31日以前に建築されたこと。
  • 被相続人居住用家屋が区分所有建物登記がされている建物でないこと。

   ハ 売った資産の所在を管轄する市区町村長から交付を受けた「被相続人居住用家屋等確認書」

    (注)ここでいう「被相続人居住用家屋等確認書」とは、市区町村長の次の事項を確認した書類をいいます。

    (イ)相続の開始直前において、被相続人が被相続人居住用家屋を居住の用に供しており、かつ、被相続人居住用家屋に被相続人以外に居住をしていた人がいなかったこと。

    (ロ)被相続人居住用家屋又は被相続人居住用家屋及び被相続人居住用家屋の敷地等が相続の時から譲渡の時まで事業の用、貸付の用又は居住のように供されていたことがないこと。

ニ耐震基準適合証明書又は建設住宅性能評価書の写し

ホ売買契約書の写しなどで売却代金が1億円以下であることを明らかにするもの

 

  • 相続又は遺贈により取得した被相続人居住用家屋の全部の取壊し等をした後に被相続人居住用家屋の敷地等を売った場合

イ 上記(1)のイ、ロ及びホに掲げる書類

ロ売った資産の所在地を管轄する市区町村長から交付を受けた「被相続人居住用家屋等確認書」

(注)ここでいう「被相続人居住用家屋等確認書」とは、市区町村長の次の3つの事項を確認した旨を記載した書類をいいます。

(イ)相続開始の直前において、被相続人が被相続人居住用家屋を居住の用に供しており、かつ、被相続人居住用家屋に被相続人以外に居住をしていた人がいなかったこと。

(ロ)被相続人居住用家屋が相続の時から取壊し等の時まで事業の用、貸付の用又は居住の用に供されていたことがないこと。

  • 被相続人居住用家屋の敷地等が次の2つの要件を満たすこと。

  A 相続の時から譲渡の時まで事業の用、貸付の用の又は居住の用に供されていたことがないこと。

  B取壊し等の時から譲渡のときまで建物又は構築物の敷地の用に供されていたことがないこと。

 

以上を簡単にまとめますと、

 

被相続人の居住の用に供していた家屋を相続した相続人が、当該家屋(耐震性のない場合は耐震リフォームをしたものに限り、その敷地を含む。)又は取壊し後の土地を譲渡した場合には、当該相続日から起算して3年を経過する日の属する年の12月31日までに、家屋又は土地の譲渡所得から3,000万円を特別控除する。

 

亡くなられたが残された土地家屋をそのまま空家にしている方、この特例を使えば、譲渡益があったとしても3,000万円までは控除がありますので、一度ご検討されてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

<トピックス>国が相続登記の義務化を検討?

 

先日、「政府が相続登記の義務化を検討」というニュースが報じられました。

最近では、「空地、空家問題」という話題をお聞きになったことがある方も多いかと思います。つい先日、全国で空家が864万戸を超えたと報じられていましたね。

相続が発生しても、相続による名義変更が行われず、所有者が不明となってしまっている不動産が増えているのです。

そもそも、相続があったときに限らず、不動産の名義変更は義務化されておりません。

たとえ売買であったとしても、名義を変更する義務はないのです。

ただ、売買の場合には、住宅ローンを利用される方も多いので、銀行などから、ちゃんと名義を変えてください、と強制されることになります。

一方で、相続の場合には、誰からも名義変更を強制されません。罰金もありません。名義変更するようにご案内などもありません。

そのため、名義変更をせずに放置してしまうケースが多くなってしまっていたのです。

この所有者不明問題を解決するため、政府が打ち出したのが、「相続登記の義務化」です。

相続が発生した場合の名義変更が適切に行われるようにすることで、所有者が不明になる状態を防ぎ、不動産の適切な維持管理を促そう、というものです。

ただこれまで相続の名義変更がされなかった理由は、単に義務でなかったから、ということだけではありません。

 

一つは、遺産分割協議などの話がまとまらない、というものです。

相続人同士の間で、誰が引き取るのか、引き取った後は処分するのか、維持するのか、などの話がまとまらないケースや、そもそも相続人の一部が行方不明で協議ができないケースなどがあります。

そのほかにも、そもそも相続手続きの費用を負担できない、といった理由もあります。

 

固定資産税もかからないような山奥の土地であっても、膨大な量の土地があり、また相続人が多数いるようなケースでは、手続きにかかる手間や費用がかさみすぎてしまい、名義変更を断念してしまう、といったことにもなります。

 

今回の政府の「相続登記義務化」の方針自体は、良い方向だと思います。

名義変更を後回しにすればするほど、手続きが複雑になり、費用もかさんでしまいます。

よほど律儀な人でない限り、期限が定まっていないと問題を後回しにしてしまうものです。

ただ、義務化にあたってはクリアしなければならないハードルが多く存在します。

すでに所有者不明になってしまっている不動産については、誰が費用を負担し、誰が責任を負うのか。

遺産分割協議がまとまらない場合はどうするのか。

手続き促進のために、補助制度をもうけるのか。

色々な課題が出と来るとは思いますが、不動産の所有に関する大きな転換点になると思いますので、注意深く情報収集をしていきたいと思います。

 

民法が改正されるのはご存知ですか?

民法のなかで「相続」に関する規定が改正されます。

これは相続時の配偶者の年齢が高齢になっていることから、配偶者の生活に配慮する観点から改正されることとなったようです。

昭和55年以来の約40年ぶりの改正となります。

相続が発生したとき、遺産分割協議の合意内容によって、配偶者がそれまで住んでいた家を手放さなければならなかったり、自宅を相続できたとしても、その分現金などの財産が減ってしまい、経済的に不安定となってしまう問題がありました。

それを「配偶者居住権」や「配偶者短期居住権」で、相続後もそれまで住んでいた家に配偶者が住み続けられる権利が設けられました。

配偶者のメリットとして、例えば…

相続財産:自宅2,000万円、預貯金3,000万円

相続人:配偶者とその子供1人(それぞれ1/2づつ相続)

【現行】

配偶者:2,000万円(自宅)+500万円(預貯金)=2,500万円

子供:2,500万円(預貯金)

【改正後】

配偶者:1,000万円(自宅)+1,500万円(預貯金)=2,500万円

子供:1,000万円(自宅)+1,500万円(預貯金)=2,500万円

こうする事によって、配偶者が住む家やお金に困ることがなく、生活できるようになります。

 

【配偶者居住権】

配偶者が相続開始時、被相続人(死亡した人)の家に住んでいた場合、その家に一生涯住み続けることのできる権利です。ただし、「遺産分割協議書などで配偶者居住権を取得する」、あるいは、「遺言で配偶者居住権の遺贈をうける」のいずれかに当てはまることが必要です。

 

【配偶者短期居住権】

相続開始時に、配偶者がその家に無償で住んでいた場合、「遺産分割協議が成立」あるいは「相続開始から6ヶ月」のいずれか遅い時期まで、住み続けることのできる権利です。

公布日(平成30年7月13日)から2年以内に施行されることになっています。

まだ先の事と考えるのではなく、今のうちに関心をもってそのうち起こる相続に備えておきましょう。

オオサワ創研 松島でした。

2世帯住宅を建てたいなら、呉市のオオサワ創研へ

こんにちは。アドバイザーの井村です。

 

今回は以前弊社が手がけた新築の施工事例をご紹介させていただきますので、どうぞご覧くださいませ。

 

洗面室

洗面室です。

洗面室も広々とした空間になっております。

床のタイル調のクッションフロアーに洗面台の扉カラーを合わせたりと工夫させていただいております。

更にご家族が多いので、洗面台の背面には可動棚収納を設けておりますので衣類やタオル等を様々収納できます。

 

システムバスはパステルカラーのアクセント壁が特徴的でこちらも洗面室の床のタイル調のクッションフロアーとも色が合うのでとてもお客様のセンスがいいですね。

 

うんてい

階段を上るとご主人様の趣味でもある筋トレスペースも取り入れました。

天井にはぶら下がって懸垂をすることが出来るうんていを設置しました。

 

2F主寝室

WIC

主寝室も広いですね。

2階は床の色をブラックウォールナット色にしておりますので1階とはまた違った印象を持てます。

こちらの主寝室の収納もこだわりがあり、裏手の方に設置することによって、ベッドを配置した際に頭元に壁を持ってこれたりと様々なこだわりを取り入れさせていただきました。

 

いかがでしたか?

また次回も楽しみにしておいてください。

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こんにちは。アドバイザーの井村です。

 

今回は以前弊社が手がけた新築の施工事例をご紹介させていただきますので、どうぞご覧くださいませ。

 

キッチン

キッチンです。

奥様とお母様が憧れだった対面キッチンが実現しました。

床と同じような色味ではなく、ダークブラウンの扉を採用したことで床との色のコントラストを出すことが出来ました。

シンクの色がピンクなので1ポイントアクセントになっていいですね。

背面収納にも家電製品・食器等様々な生活用品を保管できるようになっております。

背面収納の隣には冷蔵庫を置けるように工夫しております。

キッチン収納

2世帯ということもあり食器も沢山有るということで、キッチン付近にもたくさん収納できるスペースを設けました。

こちらの収納も可動式になっておりますので、棚の段を変えたりすることも出来ます。

 

書斎

LDKの隣のお部屋はご両親様の寝室になります。

ご両親様は読書がお好きなので将来的には1部屋は書斎にして多くの本を保管できるようにしていければと大変楽しみにされておりました。

実質は計2部屋になりますのでそれぞれ個室としても使用できるようになっております。

 

いかがでしたか?まだまだご紹介させていただきたいのですが、また次回とさせていただきます。

また次回も楽しみにしておいてください。

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こんにちは。アドバイザーの井村です。

 

今回は以前弊社が手がけた新築の施工事例をご紹介させていただきますので、どうぞご覧くださいませ。

 

外観  

まず外観です。

外壁はレンガ調と塗壁調の窯業系サイディングボードのツートーンカラーのオシャレな外観です。

窓の位置も揃えることで外観の雰囲気もグッと際立って見えますね。

外構も車が4台止められるように広く取っております。

玄関までのアプローチもグランドコンクリートを貼っておりますので良いアクセントに仕上がっております。

テラス・ウッドデッキ

南面には洗濯を快適に干せるようにテラス屋根とウッドデッキを採用しました。

LDKと個室にも行き来できるようになっておりますので、導線も考慮して設置させていただきました。

 

リビング

廊下の扉を開けると、すぐにLDKになります。

廊下を少なくすることでより無駄のないお家に仕上げることが出来ます。

こちらのお客様は2世帯でお住まいになられるのでLDKも大変広く取っております。

ご家族全員でくつろげる憩いの空間です。

床はペットが足を滑らせないように特殊な防滑コーティングを施しているペット用フローリングを採用しておりますので、ペットを飼われているお客様には特にオススメな商品です。

 

いかがでしたか?まだまだご紹介させていただきたいのですが、また次回とさせていただきます。

また次回も楽しみにしておいてください。

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オオサワ創研広店の髙橋です。

みなさま、いつも弊社ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

 前回のブログはこちらからご覧ください

 

前回に引き続き、呉市でオオサワ創研が責任をもって自社施工しております、

ホウ酸施工についてお話いたします。

 

棟上後に屋根を葺いてから、噴霧施工を行います。

オオサワ創研で施工させていただきました、新築現場画像をださい。

今年の4月にお引渡しをさせていただきました、

二世帯住居のW様邸をご紹介いたします。

 

1.棟上げ・瓦葺き完成

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W様邸外観写真です。

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工事内容表示板(10年保証申請画像となります)

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基礎天端1m隅出し画像です。

防蟻処理として、建築基準法上は、地面から1mは、構造上重要な部分に防腐処置を講ずるということになっています。

新築物件では木部処理として、地面から1mまでの部材、浴室まわり部材、洗面所や台所などの水回り部分の木材を処理します。

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噴霧 間柱木部処理

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噴霧 筋交木部処理

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噴霧 管柱処理

木材表面にホウ酸を噴霧器で吹き付けるか刷毛などで塗布しているところです。

 

次回は、10年保証について、お伝えいたします。

 

工事費や、施工方法が気になる方は、

いつでもお気軽にお問い合わせくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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